— 西暦2500年 —
新たなエナジー「アーク」が発見された。
原子力の遥か上を行くこの自然エネルギーによって、人類は更なる発展を成し遂げた
— 西暦2510年 —
有能な科学者が集うアーク研究所「バビロン」が立ち上げられた
研究の成果によりアークは更なる力を発揮し、アークを独占しようと戦争が始まった
— 西暦2670年 —
激戦の中難攻不落の要塞となったバビロンは外部との交流を遮断し、独立を宣言した
その翌年、禁じられた召喚術がバビロンで行われ、幻の四精霊が初めてこの大地に降臨した
— 西暦2700年 —
アークを使いこなした者は「神」と語り始めた
地上から宇宙へ、「神域」を宇宙で作り、彼らは暮らし始めた
アークを使いこなせなかった者は「人間」のまま、戦争から逃げ回っていた
気がついたら既に戦後の世界だった。彼らは再び結束し、「国」を、「秩序」を作ろうとした